吐き気を伴う頭痛

患者の血圧を測定する医者

頭痛には頭痛以外に原因となる病気のない一次性の頭痛と頭痛が他の隠れた病気の症状として現れる二次性頭痛とがあります。
通常の一時性の片頭痛などでも吐き気を伴うことはあります。
しかし、一時性頭痛と思っていたら実は二次性頭痛であった、などということもあります。
二次性頭痛の場合、隠れている病は命に関わる重篤なものであることもあります。
例えば、くも膜下出血が引き起こす頭痛では吐き気や嘔吐を伴うことがあります。
脳腫瘍が原因の頭痛の症状は、嘔吐や痙攣、言語障害や視野狭窄などが見られます。
髄膜炎や脳炎では、嘔吐や高熱を伴う頭痛が特徴となります。
嘔吐そのものが食道や歯などにダメージを与える危険な症状ですし、それに頭痛が伴う場合には突然死に至る病が隠れていることもあるわけで、吐き気を伴う頭痛を感じたときにはすぐに医師の診察を受けましょう。
特に今までとは違うタイプの痛みを感じたり、突然の頭痛、日に日に酷くなる頭痛や手足の麻痺を伴う頭痛、物が二重に見える頭痛、それに吐き気を伴う頭痛は裏に重大な病気があると考えられます。
場合によっては、言葉を発することができなくなったり、意識が朦朧としてくることもありますから、早めに助けを求めるようにしましょう。

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